ねんがんの 3Dプリンターを てにいれたぞ!
お菓子のブログなのになんでいきなり3Dプリンター?と思われそうですが、ちゃんとお菓子にかかわる理由があります。
これを使えば自分のオリジナルのクッキー型が作れるのです!自分にしか需要がなさそうな変な型を作るのも、子どもの落書きを型にするのも思いのまま!
好きなキャラクターの作成だって、私的利用なら問題なし!
とはいえ私は工業系の学校を出たわけでもないただの素人。いきなり高価な代物に手を出して壊してしまったら?そもそも動かせなかったら?という不安から手を出せずにいました。
家庭用といえど安くとも3万程度はします。主婦がためらいなくポンと出せる額ではありません。
そんなある日、驚きの格安3Dプリンターを発見しました。
「Easy threed X1」という商品、なんとその価格1万円ちょっと!不安しかない!!
でも1万円なら最悪動かなくてもあきらめがつくと考え、思い切って購入しました。
届くかどうかすら不安でしたが、注文から2~3日で無事届きました。
いざ開封!
まずは箱
まずは箱から見てみます。
分かってはいましたけど中国語入ってますね。
想像していたよりも小さく、そしてとても軽いです。中身入ってるの?と思ってしまうほど(ちゃんと入ってました)
いざ開封
開封途中の写真は撮り忘れたので組み立て済みの写真です。
オレンジ色のプラスチック製です。特にどこかが破損しているとかはありませんでした。
商品ページの写真では、フィラメント(細長いプラスチック。普通のプリンターでいうところのインク)は黒いリールに巻き付いていましたが、あれは付属していないようです。
絡まらないように気を付けなくては。
そして本体以外の付属品。
組み立てと調整に使うプラスドライバー・USBケーブル・microSD・microSDカードリーダー・クッション材。
そして日本語のあやしいマニュアルがついてきました。
これ多分、本来のマニュアルの該当部分をモノクロコピーしただけだ。
観察してみる
動かす前に観察してみます。安いとはいえ、不注意で壊したくはないですからね。
本体
マニュアルの日本語はあやしかったですが、組み立ては問題なくできました。ほとんど完成した状態で入っていたので、ネジ2本締めてケーブルとフィラメント台くっつけただけで終わりでした。
素人にも優しい作りです。
上のフィラメントを差し込んだ部分が前後に、台が左右に動くんだろうなと想像がつきます。
注意書きには「CAUTION NOZZLE IS HOT」。熱いから触るなということですね。
フィラメント台が小さい・強度が心もとないため、これははずして別で用意したいと思います。
コントローラー
なんとなく初代ゲームボーイを思い出します。
ボタン4つしかないですね。複雑な機能を求めているわけではないので、シンプルなのはありがたいです。どう使うのかはまだ分かりません。
側面には電源ケーブル・USBケーブル・microSDの差込口がありました。
電源スイッチは見当たりません。コンセントを差すことで電源が入る様子。
電源タップに差せば問題ないでしょう。
試しにコンセントを差してみたところ、駆動音が聞こえてきました。電源は問題なさそうです。
不安要素ひとつ解消。
microSD
付属のmicroSDには、ソフトらしきものがいくつかと、マニュアル、サンプルデータ、あとはよく分からないものが入っていました。後で調べます。
マニュアルは全部英語か中国語だったので読むのはあきらめました。組立なら紙のマニュアルがあるので問題ありません。
「Online Printing」とか「Android APP」とかありますけど、このなりで無線対応なんでしょうか?まじで?
開封後の感想
まだ動かしてはいませんが、ここまで特に問題はありませんでした。
ノズル部分がむき出しなので、小さい子どもがいる家庭では気を付けないといけないですね。
この先ちゃんと動いてくれれば、これで1万円は破格のお値段なのでは?
次回に続きます。