【初級】リンゴのタタンケーキの作り方【ハロウィンにも】

レシピ

リンゴがおいしくなってくる季節なので、リンゴのタタンケーキを作りました。

型の底にリンゴを敷きつめその上に生地を流し込んで焼きます。

ハロウィンといえばかぼちゃのイメージですが、アップルボビングなど、リンゴもハロウィンと関わりがあります。

かぼちゃがあまり好きではない人や、デザートはかぼちゃ以外にしたい人は、今年はリンゴを使ってみてはいかかでしょうか。

リンゴのタタンケーキの作り方(23cmパウンド型1台分)

必要な道具

  • ラップ
  • 計量用カップ 2個
  • ボウル 大中小1個ずつ
  • 粉ふるい
  • パウンドケーキ型(23cm)
  • クッキングシート
  • まな板
  • ナイフ
  • ホイッパー
  • ゴムベラ
  • オーブン

材料

  • リンゴ 2個
  • グラニュー糖 20g → 鍋
  • 水 10g → 鍋
  • バター 20g → ラップ
  • グラニュー糖 20g → 計量用カップ

 

  • 薄力粉 100g → ボウル(中)
  • ベーキングパウダー 4g → ボウル(中)
  • バター 100g → ボウル(大)
  • 砂糖 100g → 計量用カップ
  • 卵 2個 → ボウル(小)
  • バニラオイル(なくてもよい) 10滴程度

作り方

リンゴを煮る

下準備.パウンド型にクッキングシートを敷いておく

1.リンゴの皮をむき、6等分のくし形切りにする。

2.グラニュー糖と水が入った鍋を中火にかけ、カラメルを作る。カラメル色になってきたらバターを加えて溶かす。

カラメルバター追加

3.カットしたリンゴとグラニュー糖20gを加えて混ぜ、蓋をして1時間ほど煮る。時々ふたを開けて混ぜる。

リンゴ煮詰め

4.リンゴがしんなりしてきたら火を止め、型の底に並べる。入りきらなかったものは刻んで後で生地に混ぜる。

リンゴ敷きつめ

生地を作る

1.薄力粉・ベーキングパウダーは合わせてふるっておく。オーブンは170℃に予熱する。

2.バターをレンジにかけ柔らかくする(600Wで20秒程度)

3.バターをホイッパーで練り、グラニュー糖を加えて白っぽくなるまで混ぜる。

バター・グラニュー糖

4.卵を溶いて加え、混ぜる。バニラオイルを入れる場合はここで加える。

卵追加

5.ふるっておいた粉類を加えて、ゴムベラで切るように混ぜる。

粉追加

6.刻んでおいたリンゴを加えて混ぜる。

7.型に流し込み、170℃に予熱しておいたオーブンで45分焼く。

8.竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がり。型に入れたまま、粗熱をとって冷蔵庫で冷やす。

冷まして型から外したものがこちらです。

パウンド型について

パウンド型には、使いやすいシリコン製などもありますが、今回は焼き色が付きやすい金属製をお勧めします。

しっかり焼き色がついたほうが、カラメルの風味が引き立っておいしいですよ。

お勧めの型はこちら。

食レポ

程よく酸味と食感が残ったリンゴと、甘い生地がよく合います。

焼きたてよりも、1日冷蔵庫においたもののほうがしっとりしていておいしくいただけると思います。

生クリームを添えて、紅茶と一緒に食べたい味です。

おいしそうなリンゴが手に入ったら作ってみてはいかがでしょうか。

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