少ない材料で作れるミルクゼリーとキャラメルソースの作り方を紹介します。
キャラメルソースは他にもいろいろな用途があるため、作れるようになっておくと便利です。
キャラメルソースは牛乳で作ると分離しやすいため、牛乳を温めておくことと3回に分けて入れることは忘れないでください。
ミルクゼリー&キャラメルソースの作り方(カップ2個分)
必要な道具
- プリンカップ 2個
- 計量カップ 1個
- 鍋 1個
- 耐熱容器 1個
- はかり
- ゴムベラ
- ソースを入れる容器
材料
ミルクゼリー
- 牛乳 200g → 鍋
- 砂糖 25g → 鍋
- ゼラチン 5g → 計量カップ
- 水 30g → 計量カップ
キャラメルソース
- 砂糖 30g → 鍋
- 牛乳 50g → 耐熱容器
作り方
ミルクゼリー
1.計量カップに水とゼラチンを入れ、ふやかしておきます
2.鍋に牛乳、砂糖を入れ、中火で沸騰直前まで温めます。沸騰直前とは、鍋のふちに気泡が少し上がってくる状態です。
3.火を止め、ふやかしたゼラチンを加え、ゴムベラで混ぜながら溶かします。
4.粗熱を取り、プリンカップに注いで冷蔵庫で冷やし固めます。
ここまでで一区切りです。鍋やゴムベラは洗っておきます。
キャラメルソース
1.鍋に砂糖をいれ、中火にかけます。ダマがある場合は崩しておきます。
2.砂糖が溶け始めたら、耐熱容器に入れた牛乳をレンジにかけて温めます(500Wで20秒程度)。
3.砂糖が茶色く色づき、細かい泡が出てくるようになったら火を止め、温めた牛乳を3分の1注ぎます(音と蒸気が出るので注意してください)。ゴムベラでよく混ぜます。
4.牛乳を3分の1注ぐ→混ぜるをあと2回行います。多少カラメルの塊があっても混ぜ続けるうちに溶けます。
5.粗熱が取れたらソースは完成です。容器に移します。
6.冷えて固まったゼリーにソースをかけたら完成です。
レシピの特徴
キャラメルソースは、牛乳を入れるタイミングによって甘さ・苦さを調節できます。甘いのが好みの方は薄め、苦い派の方は濃いめで作ってください。
キャラメルソースは吹きこぼれやすいため、一度にたくさん作る場合は大きめの鍋を使ってください。ミルクパンでは今回の量が限度です。
食レポ
思う存分キャラメルを味わいたい、という方におすすめのレシピです。キャラメルの苦みが甘めに作ったミルクゼリーとマッチします。
キャラメルソースは少し余るくらいの量できるので、バニラアイスやパンケーキにかけてもおいしくいただけます。
キャラメルソースは冷蔵庫で1週間程度保存できますが、できるだけお早めにお召し上がりください。