洗い物がほぼ出ない、簡単に作れるマフィンを紹介します。
初心者がお菓子を作ろうと思っても、家に道具や材料がないと買い物からスタートすることになって、二の足を踏んでしまいますよね。
そんな初めてさんでも家にある道具・材料で作れるレシピです。
材料や作り方にこだわればもっとおいしいものはできますが、最初の一歩はこのあたりからはじめてみましょう。
プレーンマフィンのレシピ(マフィンカップ6~8個分)
必要な道具
- ポリ袋(今回は270mm×180mmを使用) 1枚
- マフィンカップ(紙コップでも可)6~8個
- ボウルなど、ポリ袋をセットできる容器
- はかり
- ハサミ
- オーブン
- 爪楊枝
材料
- 薄力粉 120g
- 砂糖 80g
- ベーキングパウダー 4g
- サラダ油 50g
- 牛乳 50g
- 卵 1個
全てポリ袋に計量
作り方
1.ボウルにポリ袋をかぶせてはかりにセットし、その中に薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーを計量します。
2.ポリ袋の口を捻って閉じ、空気を含ませるように振ります。
3.再びボウルにセットし、サラダ油、牛乳、卵を計量しながら加えます。
4.粉っぽさがなくなるまで、揉むように混ぜます。
5.袋の口を結び、袋の角をハサミでカットし、マフィンカップの中に絞ります。
6.天板に並べ、170℃のオーブンで30分焼きます。オーブンの予熱は必要ありません。
7.爪楊枝で刺して、生焼けの生地がついてこなければ完成。生焼けなら焼き時間を5分ずつ追加していきます。
レシピの特徴
このレシピは、なんといっても洗い物がハサミだけですむことです。
また、混ぜてオーブンに入れるだけなので、作り始めてから完成まで1時間以内、作業時間だけなら10分程度で終わります。
おうちでちょっとおやつが食べたくなった時にピッタリのレシピです。
注意点
このレシピはあくまでお菓子作りのスタートライン。まだまだ人にプレゼントするには物足りないものです。おうちで楽しみましょう。
サラダ油を溶かしバターに変更すればよりおいしいマフィンが出来上がります。その際はやけどに注意し、少し冷ましてから加えます。
卵を入れて揉む作業が不十分の場合、食べているとちょっとした白身の塊が出てくることがあります。おうちで食べる分には問題ないと思いますが、どうしても気になる場合は別のボウルで卵を溶いてから加えましょう。